かもももも

ポケモンのこと書きます

ルギアのすゝめ【最終466位 1859】

【ご挨拶】
閲覧頂きありがとうございます。
シーズン30お疲れ様でした。
猛者しかいない環境でそこそこ結果を残せたので記録として書きます。
構築記事とは自己満である。

【構築】


の順で採用

【採用意図】
電磁波環境かつ、なんやかんやメタモンが多いので電磁波使えて、メタモンに強いルギアを使おう(本音はかっこいいから使いたかった)
ルギアがサンダーに弱いので相方としてダイマ適正があり、広く打ち合えるディアルガ
イベル、黒バドのケアかつ、ステロを撒ける枠としてバンギラス
カバルドン入りのザシオーガを一気に崩せる枠としてカミツルギ
どの構築にも入ってくるランドロスが重すぎたのでトレースHBポリゴン2
ダイナホウオウのようなサイクルを回すパーティに負け続けたので崩しを行えるラムランドロスで完成した。



【個体解説】

ディアルガ 控えめ@チョッキ
特性:プレッシャー

207(252)-126-140-198(76)-120-133(180)

ラスターカノン/冷凍ビーム/火炎放射/ボディプレス

調整
S:準速マンムー抜き
H:ぶっぱ
C:あまり


ダイマが弱いルギアの相方として奮迅の活躍してくれた。
ボディプレスの枠は前まで雷だったがピン刺しのラッキーがいたら選出できない現象に陥り選出パワーが落ちたため、見ても選出できるようにボディプレスに変更。
誘った上で狩ることが出来たので入れて良かったと感じている。(なお、ダイマ中に1度うたうを避ける必要あり)
絶妙な火力不足を感じることがありもっと火力に努力値を割いた方が結果を残せたと感じている。




ルギア 図太い@ゴツメ
特性:マルチスケイル

213(252)-×-200(252)-110-175(4)-130

エアスラッシュ/自己再生/電磁波/吹き飛ばし

調整
HBぶっぱ
マルスケ時、A特化ザシアンの+3巨獣斬で最大ダメージ47.8%



今季のMVP
後出しからザシアンを倒せる性能はかなり魅力的。
巨獣斬に対して受け出し

巨獣斬

電磁波

上から自己再生連打で麻痺待ち

この動きで基本的に勝てる。
途中剣の舞をされても、そのターンの自己再生でマルスケまで復活してるのでそこから吹き飛ばせば問題ない。(身代わりも同様)
ワイボ持ちだけ痺れ待ちになるが、それでも後出しから五分五分の戦いができるので頼もしかった。

さらにこの環境では吹き飛ばしがかなり使い勝手が良かった。
積みポケに対して1サイクル目は初見吹き飛ばしが刺さり。
2サイクル目は吹き飛ばし読みダイマ読みで自己再生すると、自己再生してるだけで相手のダイマを枯らすことができる。
バンギの砂と相性が悪いが、マルスケがなくても持ち前の耐久で1発は耐えてくれることが多く、搦手がなければ自己再生連打で持ちこたえることができるのも偉い。




バンギラス 慎重@食べ残し
特性:砂起こし

207(252)-154-130-×-167(252)-82(4)

噛み砕く/ロクブラ/電磁波/ステロ

調整
HDぶっぱ


ルギアの苦手なイベルタルや黒バトを相手にする枠。
有利対面は大抵電磁波から入る。
ステロはルギアの吹き飛ばしをサポートできるので採用したがそこまで打てなかったため、ランドロスに刺していける冷凍ビームや砂ターン調整の守るもありかなと思う。




カミツルギ 意地っ張り@命の珠
特性:ビーストブースト

135(4)-232(76)-154(20)-×-71(156)-161(252)

リーフブレード/スマートホーン/聖なる剣/燕返し

調整
A:ダイジェット→ダイスチルでH特化ザシアンが確1
D:ダイマカイオーガの雨潮吹き耐え
ダイマ時特化バドレックスのアストラルビット耐え


3縦製造機。
初手出しのカバルドンに圧をかけつつ一気に展開できるのが強かった。
サンダーがきついので出す構築は選ぶものの、上手く出せれば一方的に勝てる。
 



ポリゴン2 呑気@しんかのきせき
特性 トレース

191(244)-100-156(252)-125-117(12)-70
※S個体値27

イカサマ/冷凍ビーム/自己再生/スピードスワップ

調整
H:191
B:ぶっぱ
D:あまり
A特化珠ゼクロムのジェット+ドラグーンの最大ダメージが190(フツクシイ…)


呑気なこと以外は古き良きHBトレースポリ2
S個体値27については主にゼクロムランドロスを意識した。
パーティ全体が電磁波依存したS操作をしているため麻痺の効かないアタッカーに弱いと感じていた。
そこでスピードスワップを採用し呑気の実数値70にすることでS+2状態のゼクロム(S実数値142)やランドロス(143)でも抜ける状況を作れることに気づいた。
かつ無振りカバルドン(68)やカバルドン抜き(69)まで抜いているというなかなかお洒落な数字ということで粘って産んだ。
申し訳程度だがダイアークの威力を損ねないという側面もある。
狙い通りにSを下げて良かったとなる機会は多くないが役割対象に対して憂うことなく狙いを遂行できるという点に関しては安心感が違ったので粘る価値はあった。




ランドロス 意地っ張り@ラムの実
特性 威嚇

173(68)-216(252)-111(4)-×-101(4)-134(180)

地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞

調整
A:ぶっぱ
S:+1で最速ムゲンダイナ抜き
H:あまり


前期1位の型をほぼパクリ
外しにチキってエッジを岩雪崩に変えてます。
ホウオウダイナのような受け回してくる構築に刺していく。
ただ、ムゲンダイナの型を間違えると即負けなのでルギアから入って電磁波で荒らした後に剣舞ジェットで抜いていくことを心がけた。




【選出】

・ザシオーガ
ルギア、カミツルギorディアルガ @1
カミツルギが通せればカミツルギ
サンダーが居たらディアルガを選出。

・ザシイベルor黒バト
ルギア、バンギラス @1
イベル、バド対面において基本はバンギ引きだが、終盤は釣られることが多々あったので反省点。
ルギアは異常耐久ポケモンなので不利な相手にもマルスケを駆使して無理やり電磁波入れることも考えながら立ち回りが必要と感じた。

・ゼルネクロ
ルギア @2
正直択に勝てばルギアだけで勝てる。
序盤はマルスケの残っているルギアにダイマを切りにくいので吹き飛ばしていき、積みリセットした後は電磁波を絡めて詰める。
マルスケがキモなのでなるべくバンギラスと一緒に選出しない。

ゼクロム
1番きつい。
ルギアがあまりにも無力すぎる為。
ポリゴン2ランドロスで頑張る。

・ジガルデ
ルギアのカモ
壁貼りやら、ミミッキュやらの起点要因を倒してからルギアで吹き飛ばししてると時間が来るか降参が貰える。
詰め筋が見えるまで相手を残り1体にしないよう心がける。



【終わりに】
読んでいただきありがとうございました。
ルギアがただただ強かっただけですが、久しぶりに結果を残せて良かったです。
まだこのルールが続くので今後ももっと良い結果が出せるよう精進していきます。


何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。