S14ユキノオー入り【最終394位レート1953】
竜王戦ルール長すぎんだろ増田ァ!
【ご挨拶】
閲覧頂きありがとうございます。
シーズン14お疲れ様でした。
今シーズンの結果として最終394位最終レート1953となりました。
目標の2000には届かなかったものの納得できる結果を残せたので記録します。
ゆっくり見て行ってください。
また、絵の協力をしてくれたリア友のてち君ありがとう!
たった数時間でスラスラとこの絵を描く才能が私にも欲しかった。(私の絵の才はお察し)
【PT】
コンセプトとしては尻尾トリックからの天然ピクシーかマジガランクルスを要塞化して詰めること。
それが無理なら対面で打ち合えるポケモンでまとめ、対面処理していく形をベースにしました。
【採用意図】
コンセプトとしての+からスタート
↓
が重いので、そこに強いを採用
↓
環境上位ポケモンに対して広く打ち合えるを採用
↓
かいでんぱにボコボコにされ続けたので、起点に出来るかつ霰に邪魔されない防塵ゴーグルを採用
↓
ダイマ適性のあるポケモンかつ、上からの制圧力を評価しスカーフを採用し完成となりました。
【選出パターン】
①++or(基本選出)
②++(対面の基本)
③++(VS受けループ)
後は相手に合わせてといった感じでした。
【個体解説】
エースバーン(非キョダイ) 陽気@拘りスカーフ
特性 リベロ
155-168(252)-95-×-96(4)-188(252)
火炎ボール/飛び膝蹴り/アイアンヘッド/思念の頭突き
調整:ASぶっぱ
A+1ダイサイコでHB特化ドヒドイデが107%~
初手ダイマ、受けル崩し、対面性能、スイープ性能どれも一級品でした。
特に気に入った点がアイへでCS+1状態のウツロイドも安定している点。
相手目線は①ヘドロウェーブでの突っ張り②ダイマ読みダイロックで全抜き
どちらに対してもアドを取れる点はしてやったり感ありました。
また、キョダイじゃない点については
①ピクシーの月の光の補助
②単純にカキュウ2発より、バーン+晴れバーンの火力が勝ること
③ダイマが切れた後にS+1の晴れ火炎ボールのスイープ力が優れていたこと
④カキュウを打ちたいミミッキュはピクシーでケアが利くこと
等が挙げられ、思考停止でカキュウにしている皆様再度ご一考有れといった感じでした。
オーロンゲ 腕白@後攻の尻尾
特性 悪戯心
201(244)-140-116(164)-×-108(100)-80
ソウルクラッシュ/電磁波/挑発/トリック
調整
H:なるべく高く奇数
B:陽気エースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え
D:余り(臆病珠サンダーのダイジェット確定耐え)
コンセプト
あまり有利不利を考えずに上からトリックだけできれば仕事ができる簡単なポケモン
パーティー的にステロが痛いので、初手出しのカバやランドにはとりあえず挑発から入っておくと何かと安定します。
自軍のエスバのダイサイコに苦しめられることもあるのでエースバーン君は自重するように。
また重いレヒレに対して上から挑発や尻尾トリックを打てるが、スカーフを押し付けられた上で退場することが大切なので上手いことスカーフを纏ったまま安らかに眠ってほしい。
ピクシー 図太い@アッキの実
特性 天然
201(244)-×-137(252)-115-110-82(12)
ムーンフォース/瞑想/コスモパワー/月の光
調整
S:同速意識+電磁波状態でウーラオスまで抜ける
HB:残りぶっぱ
コンセプトの核
以前は瞑想ではなく火炎放射でしたが焼くべきナット、カグヤはランクルスの対象なので瞑想を採用しました。
羽で粘ってくるサンダーやHDポリゴン2など対応できる範囲が広がったので良かったと思います。
ランクルスの歯が立たない悪タイプに強く、ピクシー苦手なポケモンにランクルスが強いので選出しやすかったです。
217(252)-×-122(124)-145-122(132)-50
アシストパワー/自己再生/鉄壁/瞑想
調整 総合耐久値が一番高いように
HBドヒドイデに対し
無上昇アシパが20~26 【12.7~16.5】
ダイサイコが132~156 【84.0~99.3】
かわいい。
ナットレイが餌の激かわ細胞
基本的に出したら悪タイプ以外引かないので、対面を含めた全ポケモンを見た上で瞑想か鉄壁か選択することを心がけました。
あと受けループに強い(バンギ入りは除く)
唯一苦手な霧ドヒドイデにはロンゲがトリックでヘドロを奪う→ランクルス交換→無上昇アシパで小突く→ダイサイコで崩せます。
カイリュー 陽気@防塵ゴーグル
特性 マルチスケイル
197(244)-154-115-×-137(132)-128(132)
逆鱗/地震/羽休め/竜舞
調整
H:最大奇数
D:余り
S:S+1でアーゴヨン抜き
(この絵シュールで好き)
一風変わったゴーグルで着飾ってる変態です。
マルスケを潰されなければ大抵は羽連打で相手のダイマをやり過ごせる点が優秀でした。
先発性能の高いユキノオーの霰で邪魔されないので、ダイマを枯らして切り返すという流れを組み立てやすかったです。
D振りですが、マルスケを駆使すれば物理方面のポケモンも殴り合えるので頭おかしいぐらい強かったです。
ユキノオー おっとり@気合の襷
特性 雪降らし
165-113(4)-85-158(252)-105-112(252)
調整:CSぶっぱ
(カッコイイイイィィィィィィィ)
今期最も環境に刺さっていたと思ったのに自分以外誰も使っていませんでした。。。
自分が下手だと、詰めエースで3体を相手にしなければならないことがあり、急所や状態異常の試行回数が増えると負けに繋がりやすい。
そのため広く打ち合え、相手の頭数を減らせるこのポケモンは非常に重宝しました。
構築で呼びやすいレヒレ、カバを飛ばしたり、
詰めエースの弊害になるドラン、ウツロイドも削ることでエースが通しやすくなります。
予想以上の環境への刺さり方をしてたので、襷枠で迷ったら入れてみてください。
【キツいポケモン】
・カプ・レヒレ
詰ませ役に対して挑発、トリックで封じ込める動きが厄介でした。
メガネ以外瞬間火力はないのでロンゲの尻尾トリックを絡めて対処するかユキノオーで飛ばしてました。
・ロトム(火)
こちらもトリック絡みがきつく、ピクシーの有効打のなさが浮き彫りに。
環境的にロトムの個体が多くなかったのでマッチングしないことで対策。
・テッカグヤ
エスバ以外有効打がないので選出の幅が狭まります。
陰キャカグヤはランクルスの餌ですが、体感8割は珠かパワフルハーブしかいなかったので苦戦を強いられました。
・ブリザポス
エスバかピクシーでしか見れません。
ピクシーも霰による回復量の制限と、ヘビボンで悠長できないので運負けしやすかったです。
一応ランクルスでも見れなくはないですが、基本的に裏から出す為Aが上がった状態で相手をするには辛すぎました。
【終わりに】
読んでいただきありがとうございました。
元々マイオナなのでユキノオーや防塵ゴーグルカイリューなど環境に多くないポケモンで結果を残せて満足しています。
来季は今のところ様子見ですが、
来季以降もトップメタガチガチではなくオリジナリティ溢れるポケモンで勝てるよう頑張ります。
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。