ルギアのすゝめ【最終466位 1859】
【ご挨拶】
閲覧頂きありがとうございます。
シーズン30お疲れ様でした。
猛者しかいない環境でそこそこ結果を残せたので記録として書きます。
構築記事とは自己満である。
【構築】
→→→→→の順で採用
【採用意図】
電磁波環境かつ、なんやかんやメタモンが多いので電磁波使えて、メタモンに強いルギアを使おう(本音はかっこいいから使いたかった)
ルギアがサンダーに弱いので相方としてダイマ適正があり、広く打ち合えるディアルガ
イベル、黒バドのケアかつ、ステロを撒ける枠としてバンギラス
カバルドン入りのザシオーガを一気に崩せる枠としてカミツルギ
どの構築にも入ってくるランドロスが重すぎたのでトレースHBポリゴン2
ダイナホウオウのようなサイクルを回すパーティに負け続けたので崩しを行えるラムランドロスで完成した。
【個体解説】
ディアルガ 控えめ@チョッキ
特性:プレッシャー
207(252)-126-140-198(76)-120-133(180)
ラスターカノン/冷凍ビーム/火炎放射/ボディプレス
調整
S:準速マンムー抜き
H:ぶっぱ
C:あまり
ダイマが弱いルギアの相方として奮迅の活躍してくれた。
ボディプレスの枠は前まで雷だったがピン刺しのラッキーがいたら選出できない現象に陥り選出パワーが落ちたため、見ても選出できるようにボディプレスに変更。
誘った上で狩ることが出来たので入れて良かったと感じている。(なお、ダイマ中に1度うたうを避ける必要あり)
絶妙な火力不足を感じることがありもっと火力に努力値を割いた方が結果を残せたと感じている。
ルギア 図太い@ゴツメ
特性:マルチスケイル
213(252)-×-200(252)-110-175(4)-130
エアスラッシュ/自己再生/電磁波/吹き飛ばし
調整
HBぶっぱ
マルスケ時、A特化ザシアンの+3巨獣斬で最大ダメージ47.8%
今季のMVP
後出しからザシアンを倒せる性能はかなり魅力的。
巨獣斬に対して受け出し
↓
巨獣斬
↓
電磁波
↓
上から自己再生連打で麻痺待ち
この動きで基本的に勝てる。
途中剣の舞をされても、そのターンの自己再生でマルスケまで復活してるのでそこから吹き飛ばせば問題ない。(身代わりも同様)
ワイボ持ちだけ痺れ待ちになるが、それでも後出しから五分五分の戦いができるので頼もしかった。
さらにこの環境では吹き飛ばしがかなり使い勝手が良かった。
積みポケに対して1サイクル目は初見吹き飛ばしが刺さり。
2サイクル目は吹き飛ばし読みダイマ読みで自己再生すると、自己再生してるだけで相手のダイマを枯らすことができる。
バンギの砂と相性が悪いが、マルスケがなくても持ち前の耐久で1発は耐えてくれることが多く、搦手がなければ自己再生連打で持ちこたえることができるのも偉い。
バンギラス 慎重@食べ残し
特性:砂起こし
207(252)-154-130-×-167(252)-82(4)
噛み砕く/ロクブラ/電磁波/ステロ
調整
HDぶっぱ
ルギアの苦手なイベルタルや黒バトを相手にする枠。
有利対面は大抵電磁波から入る。
ステロはルギアの吹き飛ばしをサポートできるので採用したがそこまで打てなかったため、ランドロスに刺していける冷凍ビームや砂ターン調整の守るもありかなと思う。
カミツルギ 意地っ張り@命の珠
特性:ビーストブースト
135(4)-232(76)-154(20)-×-71(156)-161(252)
調整
A:ダイジェット→ダイスチルでH特化ザシアンが確1
D:ダイマ時カイオーガの雨潮吹き耐え
ダイマ時特化バドレックスのアストラルビット耐え
3縦製造機。
初手出しのカバルドンに圧をかけつつ一気に展開できるのが強かった。
サンダーがきついので出す構築は選ぶものの、上手く出せれば一方的に勝てる。
191(244)-100-156(252)-125-117(12)-70
※S個体値27
調整
H:191
B:ぶっぱ
D:あまり
A特化珠ゼクロムのジェット+ドラグーンの最大ダメージが190(フツクシイ…)
呑気なこと以外は古き良きHBトレースポリ2
S個体値27については主にゼクロムとランドロスを意識した。
パーティ全体が電磁波依存したS操作をしているため麻痺の効かないアタッカーに弱いと感じていた。
そこでスピードスワップを採用し呑気の実数値70にすることでS+2状態のゼクロム(S実数値142)やランドロス(143)でも抜ける状況を作れることに気づいた。
かつ無振りカバルドン(68)やカバルドン抜き(69)まで抜いているというなかなかお洒落な数字ということで粘って産んだ。
申し訳程度だがダイアークの威力を損ねないという側面もある。
狙い通りにSを下げて良かったとなる機会は多くないが役割対象に対して憂うことなく狙いを遂行できるという点に関しては安心感が違ったので粘る価値はあった。
ランドロス 意地っ張り@ラムの実
特性 威嚇
173(68)-216(252)-111(4)-×-101(4)-134(180)
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞
調整
A:ぶっぱ
S:+1で最速ムゲンダイナ抜き
H:あまり
前期1位の型をほぼパクリ
外しにチキってエッジを岩雪崩に変えてます。
ホウオウダイナのような受け回してくる構築に刺していく。
ただ、ムゲンダイナの型を間違えると即負けなのでルギアから入って電磁波で荒らした後に剣舞ジェットで抜いていくことを心がけた。
【選出】
・ザシオーガ
ルギア、カミツルギorディアルガ @1
カミツルギが通せればカミツルギ
サンダーが居たらディアルガを選出。
・ザシイベルor黒バト
ルギア、バンギラス @1
イベル、バド対面において基本はバンギ引きだが、終盤は釣られることが多々あったので反省点。
ルギアは異常耐久ポケモンなので不利な相手にもマルスケを駆使して無理やり電磁波入れることも考えながら立ち回りが必要と感じた。
・ゼルネクロ
ルギア @2
正直択に勝てばルギアだけで勝てる。
序盤はマルスケの残っているルギアにダイマを切りにくいので吹き飛ばしていき、積みリセットした後は電磁波を絡めて詰める。
マルスケがキモなのでなるべくバンギラスと一緒に選出しない。
・ゼクロム
1番きつい。
ルギアがあまりにも無力すぎる為。
ポリゴン2とランドロスで頑張る。
・ジガルデ
ルギアのカモ
壁貼りやら、ミミッキュやらの起点要因を倒してからルギアで吹き飛ばししてると時間が来るか降参が貰える。
詰め筋が見えるまで相手を残り1体にしないよう心がける。
【終わりに】
読んでいただきありがとうございました。
ルギアがただただ強かっただけですが、久しぶりに結果を残せて良かったです。
まだこのルールが続くので今後ももっと良い結果が出せるよう精進していきます。
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。
S14ユキノオー入り【最終394位レート1953】
竜王戦ルール長すぎんだろ増田ァ!
【ご挨拶】
閲覧頂きありがとうございます。
シーズン14お疲れ様でした。
今シーズンの結果として最終394位最終レート1953となりました。
目標の2000には届かなかったものの納得できる結果を残せたので記録します。
ゆっくり見て行ってください。
また、絵の協力をしてくれたリア友のてち君ありがとう!
たった数時間でスラスラとこの絵を描く才能が私にも欲しかった。(私の絵の才はお察し)
【PT】
コンセプトとしては尻尾トリックからの天然ピクシーかマジガランクルスを要塞化して詰めること。
それが無理なら対面で打ち合えるポケモンでまとめ、対面処理していく形をベースにしました。
【採用意図】
コンセプトとしての+からスタート
↓
が重いので、そこに強いを採用
↓
環境上位ポケモンに対して広く打ち合えるを採用
↓
かいでんぱにボコボコにされ続けたので、起点に出来るかつ霰に邪魔されない防塵ゴーグルを採用
↓
ダイマ適性のあるポケモンかつ、上からの制圧力を評価しスカーフを採用し完成となりました。
【選出パターン】
①++or(基本選出)
②++(対面の基本)
③++(VS受けループ)
後は相手に合わせてといった感じでした。
【個体解説】
エースバーン(非キョダイ) 陽気@拘りスカーフ
特性 リベロ
155-168(252)-95-×-96(4)-188(252)
火炎ボール/飛び膝蹴り/アイアンヘッド/思念の頭突き
調整:ASぶっぱ
A+1ダイサイコでHB特化ドヒドイデが107%~
初手ダイマ、受けル崩し、対面性能、スイープ性能どれも一級品でした。
特に気に入った点がアイへでCS+1状態のウツロイドも安定している点。
相手目線は①ヘドロウェーブでの突っ張り②ダイマ読みダイロックで全抜き
どちらに対してもアドを取れる点はしてやったり感ありました。
また、キョダイじゃない点については
①ピクシーの月の光の補助
②単純にカキュウ2発より、バーン+晴れバーンの火力が勝ること
③ダイマが切れた後にS+1の晴れ火炎ボールのスイープ力が優れていたこと
④カキュウを打ちたいミミッキュはピクシーでケアが利くこと
等が挙げられ、思考停止でカキュウにしている皆様再度ご一考有れといった感じでした。
オーロンゲ 腕白@後攻の尻尾
特性 悪戯心
201(244)-140-116(164)-×-108(100)-80
ソウルクラッシュ/電磁波/挑発/トリック
調整
H:なるべく高く奇数
B:陽気エースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え
D:余り(臆病珠サンダーのダイジェット確定耐え)
コンセプト
あまり有利不利を考えずに上からトリックだけできれば仕事ができる簡単なポケモン
パーティー的にステロが痛いので、初手出しのカバやランドにはとりあえず挑発から入っておくと何かと安定します。
自軍のエスバのダイサイコに苦しめられることもあるのでエースバーン君は自重するように。
また重いレヒレに対して上から挑発や尻尾トリックを打てるが、スカーフを押し付けられた上で退場することが大切なので上手いことスカーフを纏ったまま安らかに眠ってほしい。
ピクシー 図太い@アッキの実
特性 天然
201(244)-×-137(252)-115-110-82(12)
ムーンフォース/瞑想/コスモパワー/月の光
調整
S:同速意識+電磁波状態でウーラオスまで抜ける
HB:残りぶっぱ
コンセプトの核
以前は瞑想ではなく火炎放射でしたが焼くべきナット、カグヤはランクルスの対象なので瞑想を採用しました。
羽で粘ってくるサンダーやHDポリゴン2など対応できる範囲が広がったので良かったと思います。
ランクルスの歯が立たない悪タイプに強く、ピクシー苦手なポケモンにランクルスが強いので選出しやすかったです。
217(252)-×-122(124)-145-122(132)-50
アシストパワー/自己再生/鉄壁/瞑想
調整 総合耐久値が一番高いように
HBドヒドイデに対し
無上昇アシパが20~26 【12.7~16.5】
ダイサイコが132~156 【84.0~99.3】
かわいい。
ナットレイが餌の激かわ細胞
基本的に出したら悪タイプ以外引かないので、対面を含めた全ポケモンを見た上で瞑想か鉄壁か選択することを心がけました。
あと受けループに強い(バンギ入りは除く)
唯一苦手な霧ドヒドイデにはロンゲがトリックでヘドロを奪う→ランクルス交換→無上昇アシパで小突く→ダイサイコで崩せます。
カイリュー 陽気@防塵ゴーグル
特性 マルチスケイル
197(244)-154-115-×-137(132)-128(132)
逆鱗/地震/羽休め/竜舞
調整
H:最大奇数
D:余り
S:S+1でアーゴヨン抜き
(この絵シュールで好き)
一風変わったゴーグルで着飾ってる変態です。
マルスケを潰されなければ大抵は羽連打で相手のダイマをやり過ごせる点が優秀でした。
先発性能の高いユキノオーの霰で邪魔されないので、ダイマを枯らして切り返すという流れを組み立てやすかったです。
D振りですが、マルスケを駆使すれば物理方面のポケモンも殴り合えるので頭おかしいぐらい強かったです。
ユキノオー おっとり@気合の襷
特性 雪降らし
165-113(4)-85-158(252)-105-112(252)
調整:CSぶっぱ
(カッコイイイイィィィィィィィ)
今期最も環境に刺さっていたと思ったのに自分以外誰も使っていませんでした。。。
自分が下手だと、詰めエースで3体を相手にしなければならないことがあり、急所や状態異常の試行回数が増えると負けに繋がりやすい。
そのため広く打ち合え、相手の頭数を減らせるこのポケモンは非常に重宝しました。
構築で呼びやすいレヒレ、カバを飛ばしたり、
詰めエースの弊害になるドラン、ウツロイドも削ることでエースが通しやすくなります。
予想以上の環境への刺さり方をしてたので、襷枠で迷ったら入れてみてください。
【キツいポケモン】
・カプ・レヒレ
詰ませ役に対して挑発、トリックで封じ込める動きが厄介でした。
メガネ以外瞬間火力はないのでロンゲの尻尾トリックを絡めて対処するかユキノオーで飛ばしてました。
・ロトム(火)
こちらもトリック絡みがきつく、ピクシーの有効打のなさが浮き彫りに。
環境的にロトムの個体が多くなかったのでマッチングしないことで対策。
・テッカグヤ
エスバ以外有効打がないので選出の幅が狭まります。
陰キャカグヤはランクルスの餌ですが、体感8割は珠かパワフルハーブしかいなかったので苦戦を強いられました。
・ブリザポス
エスバかピクシーでしか見れません。
ピクシーも霰による回復量の制限と、ヘビボンで悠長できないので運負けしやすかったです。
一応ランクルスでも見れなくはないですが、基本的に裏から出す為Aが上がった状態で相手をするには辛すぎました。
【終わりに】
読んでいただきありがとうございました。
元々マイオナなのでユキノオーや防塵ゴーグルカイリューなど環境に多くないポケモンで結果を残せて満足しています。
来季は今のところ様子見ですが、
来季以降もトップメタガチガチではなくオリジナリティ溢れるポケモンで勝てるよう頑張ります。
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。
S11ストライク入りサイクル構築【最高最終378位:レート1905】
ご覧頂きありがとうございます。
【ご挨拶】
冠前最後のシーズン、来シーズンから準伝吹き荒れる前に結果残したくて戦いました。
結果として最終最高378位、レート1905と自己最高順位で終わることが出来たので記録として残します。
来シーズン以降の参考にはならないですけどぜひ見ていってください。
【PT】
(エビワラーはウーラオス、サニーゴはガラルです)
前期1位がモジャハピを使用しておりこういった構築が増えるだろうと考えた。
加えて自分も前期受け気味の構築を使っていた中で鉢巻ウーラオスが受けにくいと感じた為今回の軸に据えた。
ウーラオスで相手を崩して物理受け(モジャンボ)か特殊受け(カビゴン)で対面負荷をかけていき、数的有利を取ることをコンセプトにした。
相手の初手性能が高いポケモンに対して襷を貫通ながら突破できるポケモンとしてスカーフストライクを採用。
前期から猛威を奮っていたモロバレルや構築的にきついヒートロトムを後発で受けれる枠としてねむカゴヒートロトムを採用。
最後にモジャンボの弱点も数値で受けれ、ダイナックルを積まれないだけでなく、単体として詰ませ性能の高いサニーゴを採用して完成となった。
【個体解説】
ウーラオス 意地っ張り@拘りハチマキ
特性 不可視の拳
175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
調整:ASぶっぱ
暗黒強打がHB輝石サニーゴ確定1発(陽気43%の乱数)
意地H振りハッサムが乱数1発81%(陽気31%の乱数)
上記2体に耐えられることがあったため意地に変更。
構築の始まり。
受け回しに対してめっぽう強く、有利対面を作れば基本的に1体は持っていける。
ほぼ暗黒強打かインファイトしか打たないが、フェアリーへの打点としてアイへ採用。
ダイマした時の打点意識で毒づきよりこっちの方が良かった。
カビゴン 意地っ張り@突撃チョッキ
特性 熱い脂肪
235-178(252)-116(244)-×-130-52(12)
空元気/ヒートスタンプ/岩雪崩/地割れ
調整
A:サイクル負荷かけるため全振り
S:カビゴン、モロバレル等同速意識の12振り
B:残り
リザ、ポリZなどあらゆる特殊アタッカーと撃ち合う枠。
ダイロック読まれなかったので環境に合わせることができたと思う。
受け系統にも空元気による状態異常耐性と地割れで強く立ち回れた。
207(252)-×-194(252)-130-70-71(4)
ギガドレイン/気合い玉/宿り木の種/守る
調整:HBぶっぱ
物理受け
パッチラゴンやウーラオスなど物理の受け先。
相変わらずダイジェット飛び交う環境だったが、物理体力と再生力でダイマを枯らしたらこちらもダイマ切って切り返していく。
昨季1位は地震を採用していたが、役割対象にはソウゲン+フィールドソウゲンで事足りることが多く
個体数を増やしていたナットレイに鉄壁ボディプレの隙を与えない立ち回りが出来た為気合い玉の方がマッチしていた。
サニーゴ(ガラル) 図太い@進化の輝石
特性 呪われボディ
167(252)-×-167(252)-×-121(4)-50
調整:HBぶっぱ
あまり出さない枠
物理飛行やダイナックルを積まれない物理ストッパー。
持ち前の詰ませ性能は健在だった。
ステロを入れてサイクル優位を取ることよりもミラコで対面処理して数的優位を取る事の方が有益だった。
しかし、ラムや身代わりで逆に不利になる展開も多かったのであまり信用出来ない枠だった。
諸説枠。
ロトム(火) 穏やか@カゴの実
特性 浮遊
157(252)-×-137(76)-126(4)-163(172)-107(4)
オーバーヒート/ボルトチェンジ/悪巧み/眠る
シーズン途中から入れたがかなり多くのポケモンを見れる神ポケだった。
具体的には、欠伸ニンフィア、モロバレル、催眠ゲンガー、ダイマオンバーン、水以外の全ロトム、ドヒドイデ絡みの受けループ等
削って突破しようとする相手に予想外の眠るで降参を貰ったことが多々あったのでカッチリパーティに噛み合っていた。
ストライク 陽気@拘りスカーフ
特性 テクニシャン
145-162(252)-100-×-101(4)-172(252)
ダブルウイング/蜻蛉返り/泥棒/鋼の翼
調整:ASぶっぱ
環境に多かったゲンガー、ウーラオス、キュウコンなどのポケモンを一撃で突破できるポケモン。
相手の初手をストライクで処理して、2対3の状態にしたらだいたい勝ち。
終盤よく当たったから破ポットデスも+2ポットデスより上から動けるので無償突破出来たりと、刺さるパーティには縦横無尽で活躍できる。
一方数値受けには滅法弱いので、蜻蛉でサイクル回せるからと受け系統のパーティに出すと負荷かけられず苦しい立ち回りを強いられる為選出は避けていた。
【キツいポケモン】
・サザンガルド
ガルドに対してウーラオスを合わせて暗黒強打打つことが出来ないとキツいサイクルに。
サザンのダイマ技をカビゴンが受けにくいのがきつい。
・鉢巻悪ウーラオス
モジャンボ、サニーゴで受けが成立しない。
モジャンボ受け出し→半分削られる→仕方なくダイマで切り返そうとして引かれると敗色濃厚。
こちらのウーラオスが意地っ張りの為同速ゲーにならないのも困る要因。
・アッキピクシー
マジガはカビゴンで何とかなるが、天然はかなりの確率で詰まされる。
ウーラオスの鉢巻インファ+ダイスチルも耐えられるので絶望しかない。
・ダイナックルパッチラゴン
モジャンボで受けられず、死ぬ。
張り切り外しを祈るしかない。
【終わりに】
来シーズンからみんな準伝使う中、またストライクとかマイナー寄りのポケモンで結果出せるように頑張ります。
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。
【 S6最高929位】キラキラピンクの悪魔
ご覧頂きありがとうございます。
【ご挨拶】
前回記事を書いてみてかなり質素な見た目になっていたので今回は友人に協力してもらいました。
協力してくれたてちくん感謝です。
パーティは最高929位最終3900位と、お察しですが、絵を書いてくれた友のため、そして終盤でもそこそこに戦えてたので供養として書いていく。
(終盤の最高なので雑魚でも許してください)
【PT】
以前のパーティでオーロンゲ尻尾トリック+鈍いカビゴンが強かったのでもう一度使おうが始まり。
そこに以前は使えなかった天然ピクシーを加えて、詰ませ性能を高めたパーティを組んだ。
基本選出は2つ
①ororの通ってるポケ++orがコンセプト通りの基本選出。
②詰ませるムーブは取らず、対面で殴り合う選出
++がそんな感じ
でもあくまで基本なので、相手のパーティに合わせて選出してた。
【個体解説】
ヒヒダルマ(ガラル)
性格:意地っ張り
持ち物:こだわりハチマキ
特性:五里霧中
181(4)-211(252)-75-×-75-147(252)
調整:ASぶっぱ
火力お化け
受けループや受けサイクルを崩壊させるポケモン。
全体的にドリュウズが重いので最初は陽気鉢巻のフレドラ→蜻蛉で運用していたが、鉢巻地震がHBドヒドイデに乱数で耐えられて負け犬に。
ドリュウズも襷が半数以上なので結局陽気で上を取ったところで返しのアイへでチヌ。
後述するルカリオ、リザードンでドリュウズを見れると思ったので意地に変更。
鉢巻でフレドラは珍しいが重いアーマーガアを一撃で飛ばせるので採用価値ありです。
性格:腕白
持ち物:フィラのみ
特性:食いしん坊
255(156)-130-128(252)-×-143(100)-50
空元気/ヒートスタンプ/リサイクル/鈍い
調整:不明
シンヤさんの構築を参考にさせて頂きました。
http://shinyapoke.hatenablog.com/entry/2020/03/02/175336
(無断転載なので問題があれば消します)
コンセプト①
前も使ってたので簡単に。
欠伸カビが多い中こっちに対する対策が薄くなってると感じた。
大抵のカビゴンミラーは勝てる。
ただ、アッキミミッキュにボコボコにされるのでミミッキュ居たら選出しない事が多かった。
ピクシー
性格:図太い
持ち物:たべのこし
特性 :天然
202(252)-×-137(252)-115-111(4)-80
ムーンフォース/火炎放射/コスモパワー/月の光
調整:HBぶっぱ
コンセプト②
コスモパワーでキラキラのピンクの悪魔。
ロンゲの尻尾トリックからコスモパワーを積んで要塞化し、相手を詰ませる。
コスモパワー2積みで相手が降参することも多いので6積みは不要。
ピクシーの単体性能で勝ちをもぎとった試合が数え切れないほどあるので信頼してた。
流行りのアッキミミッキュや竜舞ドラパルトに強く、上に行けば行くほど選出してた。
ただ型破りドリュウズやチョッキ零度ラプラスにコロされるのと、ラスト1体で残り3体を相手にすることもままあるのでTODされる事もしばしば。
オーロンゲ
性格:腕白
持ち物:後攻の尻尾
特性:悪戯心
201(244)-140-110(116)-×-114(148)-80
調整
HB:特化ドリュのアイへ 確定2発
83.5~99.5%
特化パッチラゴンのダイサンダー確定2発 83.5~99.5%
残りD
イカサマふいうち
陽気ASドリュに対し 68.1~80%(イカサマ)+37.2~44.3%(ふいうち)
臆病CS.A0ドラパに対し 78.5~93.3%(イカサマ)+71.1~85.8%(ふいうち)
前の個体を流用
トリック+電磁波が過剰だったこと。
悪タイプに無力すぎたことからソウルクラッシュ採用。
打点以外にも欠伸ループを無理やりダイフェアリーで抜けたり、Dダウンでカビゴンの詰め性能を助けたりと何かと重宝した。
一方威嚇ギャラの増加に伴い襷ガルドの減少し不意打ちが不要と感じた。
また、後ろの詰めがピクシーの事があるためドリュウズ残しはキツいことが多かった。
襷状態のドリュウズに不意打ち打つ→ステロでスカされる(まだいい)
不意打ち見られて残しで引かれる(最悪)
パーティ相性からギャラドスを選出されることが多く、自信過剰については天然でケアが効くものの雨降ると月光の回復量がケチんぼなので、不意打ち→リフレクターの方が良かったと6月1日10時12分に思った(時すでにお寿司)。
稀にダイマ切る事があるのでキョダイ個体がいい(なお私は通常)
性格:臆病
持ち物:こだわりスカーフ
特性:猛火
153-×-98-161(252)-106(4)-167(252)
調整:CSぶっぱ
読まれにくいスカーフ枠と初手ダイマ適正で採用
初手ダイマで2体倒して、ラストに鬼火入れたらその試合はほぼ勝ち
スカーフ補助技に抵抗があったがドラパなどにとりあえず上から鬼火を打てるので出し負けしづらい+ダイウォールとして使えることがかなり使い勝手よかった。
初手リザ対面は何回かあったが、火力UPアイテムがなければお互いジェット2回打ち合って、こちらはウォールからのスカーフ火炎放射で勝てる。
スカーフとしての仮想的にアイアントが居るが、意地の珠ダイスチルでも確定で耐えるので勇気を持ってダイスチル読みで繰り出そう!
その成果として突破か、きな臭さから引かせることが出来るぞ!!
性格:陽気
持ち物:襷
特性:精神力
145-162(252)-91(4)-×-90-156(252)
調整:ASぶっぱ
ズキュントスのドラパ以外に対して対面的に強いので採用。
初手カビゴン対面しても環境にいるほぼ全てのカビゴンはインファ1発で倒せないのでコメットパンチ安定。
だが体感裏に引かれる確率8割
ライ〇ロリさんの鉢巻ルカリオの影響もあると思う(ありがとう)
あとは受けループに対してダイマを切るポケモン。
ナックルナックルサンダーでドヒドイデやアーマーガアに負担かけたりとダイマ適正もそこまで悪くない。
精神力で威嚇無効が偉い。
ギルガルドだけはきつい。
【きついポケモン】
・ヒートロトム
持ち物トリックされる。
ピクシーの技が半減。
一撃で落とせるのがダルマの馬鹿力のみ(スカーフオバヒで死ぬ)
カビゴンは安定してるが毎回出せるわけじゃない
・アシレーヌ
初手で出しに行くリザ、ルカリオ、ダルマ、ロンゲで倒しに行けない。
ダルマの鉢巻地震で一撃だが、ダイマ切られると誰も受けれず崩壊する。
・受けループ
というより、ドヒドアマガの並び。
今シーズンはかなり数増やしてた印象。
ダルマの地震トーチカからのアーマーガアでかわされ、グズグズに。ダイバーンでもアーマーガアは落ちないのでキツい。
受けは大体ルカリオがやれた時しか崩せない
・ギルガルド
ほぼ環境的に残飯ガルドしかいなかった。
ピクシーのコスモパワー2積みでもラスターカノンで半分近くはいるし、Dも下がるし、急所に当たるし。
2積みしても稀にメガネてっていこうせんで吹き飛ばしてくるし。
カビゴンにもキンシでA下げてくるし、ダイマ切られるとヒートスタンプ効かないからただのデブだし。
【終わりに】
こんなクソ弱な記事を読んでくださり大変ありがとうございました。
次がこの環境ラストシーズンになるので皆さんドーピング飲んで頑張りましょう。
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。
S4 キッス犯罪未遂構築
ご覧頂きありがとうございます。
【ご挨拶】
カモノハシと言います。
あの有名な人ではないバッタモンです。
初めて構築記事書くので拙い文章かと思いますが、よろしくお願いします。
このパーティはS4で最高1026位最終1327位と大したことないパーティです。ですがチンパンプレイングな自分でも最終2.3日間に3桁手前をずっとウロウロ出来たのでプレイングが上手い人なら3桁以上狙えるかと思います。
構築記事書いてみたかったから書いた自己満なので生暖かい目で見守ってください。
【PT】
ラプラスが増えるだろう→身代わりや電磁波の搦手で壁ターン消費できるポケモンが活きそうから組み始めました。
最初のコンセプトは電磁波+身代わりキッスのつもりだったのに蓋を開けたら電磁波or尻尾トリック+鈍いカビゴンが強いという結論になりました。
詳しくは個体解説で解説します。
【個体解説】
シザリガー 意地っ張り@襷
特性 適応力
139(4)-189(252)-105-×-75-107(252)
調整:火力ぶっぱ
第1チンパンポケモン
努力値もチンパン。
出すならほとんど初手。
そしてだいたいチンパン叩き落とす。
初手の電磁波壁ロンゲやトゲキッスを重く見て出てくるヒートロトムに重い一撃を喰らわせることが出来るザリガニ界のスター
準速にすると無振りロトムを抜くことが出来るのでヒートロトムにはアクブレから入る。
カバルドンのステロあくび展開を阻止することが出来ないのでカバルドン対面は初手剣舞から。
明確に動きが決まってるのはこの2体。
受けループには持ち前の強さを発揮していました。
カビゴン 腕白@フィラのみ
特性 食いしん坊
255(156)-130-128(252)-×-143(100)-50
空元気/ヒートスタンプ/リサイクル/鈍い
調整:不明
シンヤさんの構築を参考にさせて頂きました。
http://shinyapoke.hatenablog.com/entry/2020/03/02/175336
(無断転載なので問題があれば消します)
最強ポケモン。
パーティ全体の75%ぐらいでダイマ切ってた。
後攻の尻尾トリックから鈍い積んで相手を詰ませる動きが強すぎる。
環境に多いキッス、ドリュ、ロトムに弱くなく、鈍いを積めば相手を降参させられる相手も多い。
構築上パッチラゴンに勝てるのがこのポケモンだけなので、パーティにいたらほぼ出す。
ラプラスの影響でパッチラゴンも数を増やしていたので選出率も高め。
ローブシン 意地っ張り@突撃チョッキ
特性 鉄の拳
193(100)-202(188)-121(44)-×-105(156)-68(20)
ドレP/マッハP/冷P/雷P
調整
HB:陽気ダルマ氷柱落とし2耐え
陽気ミミッキュの珠じゃれつく確定耐え
HD:臆病サザン流星群を94.5%で2耐え
臆病キッスダイジェット確定耐え
S:カバルドン抜き
りきさんの構築を参考にさせて頂きました。 https://riki-0330.hatenablog.com/entry/2020/01/31/211212
(※無断転載なので問題があれば消します)
ダルマ、バンギ、カビゴンが重くて採用。
格闘の通りが良いパーティには持ち前のドレマッパで場持ちの良さが際立っていた。
元記事より少しSに振ることでミラーやカバルドンを上から叩くことが可能に。振り得であると感じた。
比較的初手選出が多いポケモンですが動かし方が難しい場面が多く、出す場合は明確に動きを決めて選出した。
具体的にはミミ、ドラパ、キッスのどれかが入っているケースは初手バンギ対面でも99%冷凍パンチから入る。
残りの1%はヒヒダルマ対面のみマッハパンチで入ると鉄の契りを立てて選出していました。
元の記事でサザン意識の調整が施されていましたが、ロンゲキッスの圧力なのか、1度も選出されなかった。
環境的にもサザンが減りつつあると感じてたし、そのような調整諸々含めて根性に変えた方がこっちの構築には合っていたと思う。
が、シーズン途中から組み込んだため良い調整が思い浮かばずそのままに。
100戦以上して3回だけダイマ切ったが、ダイウォールが使えると強いと思った。
オーロンゲ 腕白@後攻の尻尾
特性 悪戯心
201(244)-140-110(116)-×-114(148)-80
イカサマ/不意打ち/トリック/電磁波
調整
HB:特化ドリュのアイへ 確定2発
83.5~99.5%
特化パッチラゴンのダイサンダー確定2発 83.5~99.5%
残りD
イカサマふいうち
陽気ASドリュに対し 68.1~80%(イカサマ)+37.2~44.3%(ふいうち)
臆病CS.A0ドラパに対し 78.5~93.3%(イカサマ)+71.1~85.8%(ふいうち)
この構築のMVP。
後述するキッスとともに妖技を切っているので欲しい場面も多いですが、切れる技がなくこの構成になりました。
ドリュやドラパ、剣舞襷ガルドなどをイカサマふいうちで倒せる偉い人。
ほとんどの人類が彼のふいうちを忘れているのか体感9割通ります。
加えて尻尾トリックがあるという安心感があり、ダイジェッター達が怖くないのが偉い。
よくあるケースでタスキまで削られたシザリガーやキッス対面のローブシンなどで先制技で削るという思考を破棄できるので1番通る技を選択肢できるのが偉い。
トゲキッスと並べて使うことで壁展開をミスリードできる。
小賢しいですが、ロンゲキッスは並べて使ってください。
トゲキッス 臆病@残飯
特性 天の恵み
177(132)-×-116(4)-155(116)-136(4)-145(252)
エアスラッシュ/火炎放射/身代わり/悪巧み
調整
H:16n+1
S:最速
C:できるだけ高く
BD:あまり
この構築の始まり。第2チンパンポケモン。
麻痺撒き→身代わりぶっぱからのエアスラぶっぱを志してました(犯罪)
実際は痺れ期待で身代わり置くも動かれる→やむなしエアスラで突破→次のポケモンにダイマ切られると死ぬのでダイマ切るが、HPが少ないので弱いことが多かった。
パーティで麻痺を撒き、身代わり残し悪巧み積んで古のクソゲーまひるみ+食べ残しで相手に何もさせず完封を狙う(理想)
何かの力が足らなかった私ではこんな風になった試合はまずないので終盤では夢は見ないようになった。
唯一コテコテの受けループにはこれが決まるので受けループに困ってる方居たら採用価値は大いにあり。
このキッスの意外な副産物として怯み回復を嫌った相手がしっぽトリックされているポケモンでダイマ切ってくるということが何度もあった。
相手にダイマを切らせるという動きを強制できるポケモンでもあると思った。
ナットレイ 呑気@オッカのみ
特性 鉄の棘
181(252)-114-201(252)-×-137(4)-22
ジャイロボール/ボディプレス/宿り木/電磁波
調整:物理耐性考慮しHBぶっぱ
特化キッス珠ダイバーン(大文字) 104%~
特化キッスダイバーン(大文字) 80.6~96.17%
臆病Cぶっぱ珠タイバーン(大文字) 96.1~113.2% 乱数75%
同 (火炎放射) 88.9~106% 乱数37.5%
つまり火力UPアイテムがなければ一撃で飛ばされない。
後出しからミミッキュのケアが効く上に電磁波を撒ける神ポケかと思いきやこのパーティの諸説枠。
一応宿り木はあるものの、優先度が低く、回復ソースの乏しさからHP管理が難しく感じた。
宿り木を鉄壁に変えたほうがいいと途中で考えたが、PP増やしていたことでどうしようかと悩んでいた時にはもう時すでに遅し。
貧乏性って良くない。
残飯なし、木の実弱体化で適当にオッカを持たせたが使用感としては中々◎
オッカは騙されたと思って使ってみてほしい。
C120の特化不一致ダイバーンでも耐えるのでオススメ。
【きついポケモン】
・パッチラゴン
ロンゲのしっぽトリックからのカビゴン上から鈍いしか明確な処理ルートがない。
あとはひたすらに外しを祈るのみ
・バンギラス
全てがキツい。
ロンゲの補助技も効かないから尚更
ローブシンを切らない立ち回りが必要だが環境トップに対しブシンがキツく、サイクルをまわせ続けるようなパーティでも無いので自然と疲弊していく。
・ジャラランガ
フェアリー技を切った結果突破困難に。
ソウルビート等攻撃性能高める積み技ひとつで半壊する。
・アーマーガア
キッスぐらいしかケアできない。
後投げしたらハチマキアイへというヤーマーガアにぶっ飛ばされて椅子から転げ落ちた。
【終わりに】
初めての記事読んでくださり本当にありがとうございました。
実際に書き出すと弱かった点が浮き彫りになるのをまざまざ感じたので毎シーズン結果残せるように頑張ります!
何かご質問等ございましたらTwitter(@kamo_poke_foot)までお願いします。